“Sakura” 配信スタートです

ライブでおなじみだった “Sakura”が、4/17から配信スタートしました。元々は僕がギター曲としてリオで録音した”Minor Waltz”を気に入ったボサノバ・レジェンドSergio Augustoさんが、ご自身の音楽パートナーSergio Limaさんとポルトガル語の詞をつけてくださったボーカル作品です。ちょうど4年前、僕の娘が生まれた際にバースデーソング的に書いてくださったもので、「かわいいねぇ、おいでおいで〜」という感じに愛でる内容になっています。やはりネイティブかつプロフェッショナルな方が詞をつけると、韻の踏み方や言いまわしが違いますね。 “Vem trazer nosso verão”(桜が咲いてその後には夏がやって来る)といった表現が美しいです…実は僕もポルトガル語の作詞にトライした事がありますが、どうしても訳詞のようになってしまい…日本語の方が向いてるな(笑)

今回はライブでもご一緒していただいているベテランピアニスト、重久義明さんに(念願叶って)参加していただきました。今年の初めに僕のパートを自宅で録り終えて、忙しくもあり何となく一段落していたのですが、3月に入りコロナウイルスの感染拡大でスケジュールが空いたタイミングで、「これはこの時間を生かしてリリースしよう!」と奮起して重久さんにコンタクト。ご自宅まで伺ってピアノとエレクトリック・ピアノを弾いていただきました。ギター弾き語りに寄り添うような、どこか儚げな音色がとても気に入っています。mix&マスタリングは前作と同じく大信頼のスタジオ・レダ水谷勇紀さんに仕上げていただきました。

Spotify、Apple Music、Google play 等で好評再生中です♪
(iTunes Storeでダウンロードご購入もokです)

 

そして前作『リムジンバス』で好評だったので、またカフェを間借りしてMVを撮ろうと考えていたのですが…今回は自宅からです。YouTubeのチャンネル登録も良かったら是非ぜひ!